東京・豊島区がファーマーズマーケット開催 自治体SDGsモデル事業、毎週末計画

東京都豊島区は、区内最大の広さを持つ「としまみどりの防災公園(イケ・サンパーク)」で12月12日(土)、13日(日)に野菜の即売りなどを行うファーマーズマーケットを開催した。

 内閣府は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に取り組む自治体を「SDGs未来都市」、その中から優れた事業を展開する自治体の活動を「自治体SDGsモデル事業」に選定。豊島区は都内で初めて“ダブル選定”を受けた。

 区はファーマーズマーケットをモデル事業の第1号と位置付けており、毎週末の開催を計画。年内は12月19日(土)20日(日)に開催し、来年も継続する予定だ(日程は未定)。

 今回のマーケットは埼玉県農林部の協力で、産地直送の農産物を販売した。また、東京都豊島区内の商店街からは、地元で知られるチョコレートやパン屋など老舗が出店。友好・交流都市からも、さまざまな商品が出品された。コロナ下での開催でもあり、来場者にはマスクの着用を呼び掛け、飲食を伴う出店は控えているという。

 野菜販売については、売れ残った場合に食品ロスをなくすため、区で募集したコロナに関する寄付金を使って一部を購入。NPOを通じて、経済的に厳しく子どもの養育に困難を抱える家庭などに配布するという。