SDGsもっと知って 志布志市の2高校・アイデアブック制作へ

志布志市は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の推進を市民に啓発するため、同市版のアイデアブックを作る。地方創生で包括連携協定を結ぶリコージャパン(東京)の協力を得ながら、地元の志布志、尚志館両高校の生徒が本年度から2年間かけて完成させ、市民に配布する予定。

アイデアブックは、貧困、教育、環境関係などSDGsが掲げる17分野に付随する169の具体的な目標について、生徒が日本語訳のキャッチコピーを考え、まとめる。

 志布志高で10月下旬、初のワークショップがあり、1年生と英語コースの3年生計約100人が参加。同社の担当者が講師になり、道路整備に伴って騒音問題が起きたケースなどを例に、SDGsによる課題解決の取り組みをカードゲームで学んだ。

 尚志館高では講話があり、特進科1、2年生約50人が出席。1年の安竹聖那さんは「SDGsでは、リサイクルなど身近なことでも自分たちが力になれることがあると思った。学校では和訳の学習もあるので、アイデアブック作りも頑張りたい」と話した。