ANA、客室乗務員がSDGsバッチ着用 10月から

全日本空輸(ANA/NH)をはじめとするANAグループは9月29日、SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)について利用者に広く知ってもらおうと、10月から客室乗務員がSDGsバッチの着用を始めると発表した。空港で接客する地上係員(グランドスタッフ)も順次着用を予定している。

 外務省によると、SDGsは2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す17の国際目標。貧困、飢餓、保健、教育、ジェンダー、水・衛生、エネルギー、成長・雇用、イノベーション、都市、生産・消費、気候変動、海洋資源、平和、実施手段の17のゴールに向けて、先進国を含む全ての国が行動する「普遍性」、人間の安全保障の理念を反映して誰一人取り残さない「包摂性」、すべてのステークホルダー(利害関係者)が役割を持つ「参画型」、社会・経済・環境に統合的に取り組む「統合性」、定期的にフォローアップする「透明性」を主要5原則に基づいて取り組む。

 ANAではバッチ着用のほか、機内エンターテインメントプログラムで外務省などが作成した映像作品を「SDGsチャンネル」で上映する。